プロフィール
Afia
大学卒業後、一般企業へ入社。
退職し、ボランティアとしてアフリカに2年間滞在。
帰国後、前職へ復帰。
2012年から現在、ミャンマー・ヤンゴンに駐在。

東南アジア、ヨーロッパ、アフリカ各国での滞在・訪問を通じて培った経験を元に、
ここミャンマーでの日々の想いを、率直にお届けします。
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2013年03月31日

タイのバンコクで、ミャンマーのビザを取得

行ってきました。
バンコクのミャンマー大使館でのビザ取得、最新情報です!

事前にネットで情報集めましたが、
あまりないですね。
バンコクのミャンマー大使館でビジネスビザ取得に関する情報。
何と言っても、バンコクのミャンマー大使館のHPがなかった。
申請料金は、どなたかのブログで確認したほどです。

まず、ビジネスビザ(シングル)の必要書類は以下の通り。
1. 申請用紙
2. パスポート
3. パスポートのコピー1枚
4. 証明写真2枚
5. 申請費用(BHT)
6. ミャンマー企業からの推薦状


申請時間
平日9:00-12:00

受取時間
平日15:30-16:30

申請料金(2013年3月現在)
即日1260BHT
翌日1035BHT
翌々日810BHT


さて、時系列に進めます。

まずBTS(電車)で最寄駅のSurasak(スーラサック)へ。
駅から大使館は、徒歩10-15分程度。
私は歩き慣れないヒールで足が痛かったのでタクシーを使いました。

早速ここで注意!!
進行方向とは反対車線でタクシーを捕まえたのですが、
Uターンできる場所が付近になく、相当距離走りました。
おまけに交通渋滞に巻き込まれ、およそ30分以上かかってしまいました。

タクシーに乗る場合は、駅を降りた数百メートル先に横断歩道があるので、
進行方向の斜線に渡って捕まえることをお勧めします。

大通りを左に折れると、
大使館到着。




中に入るとすでに行列が。
恐らくほとんどは観光ビザ取得の旅行者だったでしょう。

事前に調べたところによると、
大使館で写真が撮れると書いてありました。

しかし実際は、大使館から数百メートル離れたビルの中に、
インスタント写真の機械がありました。

進行方向左手側にあるこんなビル。
小さな看板がでています。




こんな看板⬇




ここで注意!!!
なんと、この機械、お釣りがでないのです。
320BHTぐらいでしたでしょうか。
詳しい金額は失念しましたが、
100BHTと10BHT紙幣をいくらか用意しておくとよいです。
ちなみにコインも使えません。
私は、ビルの中にあるオフィスで両替してもらいました。

さて、ようやく大使館へ。

申請用紙は大使館でもらえるので、
中にいるスタッフに依頼しました。

しかし!ここでも注意!!
もらった用紙に記入を終え、列に並び、窓口で提出すると、
記入したのが観光ビザ用であることがわかりました。

不備のある書類は即却下。
窓口職員の対応は、ひっじょーーに悪いです。
軽く怒鳴られ、周囲の人の痛い視線を浴びました。

毎日毎日、(私みたいな)不備書類ばかり出す旅行客に、
彼らはイライラしているのでしょうか...。

書類を取ってきてくれた彼も、
こんな若造がビジネスビザを申請すると思わなかったのでしょう。
正しい書類をもらい、記入し、再度列へ。

番号札をもらい、再度待ちます。
自分の番が来たら料金を支払い、
黄色い領収書のような用紙をもらい、
申請完了です。

いやー申請するだけでだいぶ時間取られました。



翌日。受け取り時間に再度大使館へ。
またも長蛇の列に並び、番号札をもらいます。
昨日もらった黄色の用紙を提出し、待ちます。

無事にビザゲット!!!!

もらった後に気付いたのですが、
私本当はマルチビザが欲しかったのです。
すでに3回以上取得しているので、
自動的に発行してくれるものだと思っていました。
それと、申請時の職員の有無を言わせない態度に、
言うのを控えました(笑)

そしたら、マルチビザの申請って、
申告しないと発行してくれないんですね。

まー、また70日以内にミャンマー外で
気晴らしが出来ることを良しとします。

それと。
領収書をもらうのを忘れました。
申請時にもらった黄色の紙がそうだと思うのですが、
何も言わないと没収、かつ領収書をもらえません。



それにしても、バンコクってすごいですね!!!!
ヤンゴンとは比較にならないほどの発展ぶりです。
電車、高速道路、飲食店、ショッピングモール...etc.
これらの目に付きやすいものは、
その発展度合いに驚きました。

田舎から都会に出てくるとは、このような衝撃を受けるのでしょうか。
いや、今の日本のご時世、それ以上かもしれません。

とにかく、ヤンゴンは(今は各所で争いが起こってますが、)
のんびり平和ですねicon14icon14

  

Posted by Afia at 20:22Comments(13)ビジネス